VineLinuxをネットワークインストール2

では、インストール編いってみましょう。
まず、前回作成したFDをノートに差込み起動します。
すると、以下のような画面になるので[enter]を入力します。

boot:
少し待つとインストーラ*1が起動します。(手順は箇条書き)
1.「Choose a Language」は言語を選択します。
なので「Japanese」を選択します。
2.「キーボードの種類」は自分にあったキーボードを選択します。
わからない場合、基本的に「jp106」でいいはずです。(神経質になる必要なし)
3.「インストール方法」は「FTP」か「HTTP」を選択します。違いはほとんどありません。(今回はFTPで)
4.「TCP/IPの設定」はネットの設定をします。
環境によって違うので前回作業に使用したPCを参考にします。
まず、「ネットワークとダイアルアップ接続→ローカルエリア接続→プロパティ」と、開きます。
IPアドレスを自動的に取得する」にチェックが入ってる人は「動的IP設定を使用する」にチェック[*]して次に進みます。
「次のIPアドレスを使う」にチェックが入ってる人は「動的IP設定を使用する」にチェックをはずして[ ]さらに以下の設定をします。
Win設定Linux設定
IPアドレスIPアドレス
サブネットマスクネットマスク
デフォルトゲートウェイデフォルトゲートウェイ(IP)
デフォルトゲートウェイ*2プライマリネームサーバー
4.「FTPのセットアップ」はファイルへのアドレスを指定します。
今回は、「FTPサイト名:ftp.ring.gr.jp」「VineLinuxディレクトリ:/pub/linux/Vine/Vine-3.1/i386」でいきます。
これでanacondaが起動したら成功です(少し時間がかかります)
ここからは普通と変わりません。(明日のレポートにかきます)

*1:青い画面です

*2:これはあっている確信はありません